アカデミー委員会

アカデミー委員会 委員長 石崎 比路

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委員会方針
 
平成から令和へと時代は変わり、私たちを取り巻く環境も大きく変化しています。私たちとなみ青年会議所も50周年という節目の年を迎え、これから始まる半世紀に向け気持ちを新たに青年会議所活動に取り組んでいかなければいけません。

 これまで、故きを温ね新しきを知る「温故知新」の精神で、となみ野にとってどのような団体であるべきなのか、メンバーにとってより良い団体なのか、検証を繰り返し、新たな事に挑戦し続けてきたからこそ、50年という節目の年を迎えることができたのだと思います。これから始まる新たな時代にも、果敢に挑戦し続けられる人財が求められています。

 本年度、アカデミー委員会では50年目を迎えるとなみ青年会議所の設立の歴史や目的、先人達のこれまでの功績を学びます。これから始まる新たな時代へ自分たちがどのような変化を与えていけるかを考える機会とします。また、研修委員会では垣根を越えて多様な価値観にふれ、広い視野で青年会議所を感じてもらう機会を提供します。また、家族交流事業の企画、運営を通して、課題と向き合い様々な困難を乗り越え成し遂げ、果敢に挑戦できる人財を育成します。

 新しいことに挑戦しようとするとき、「失敗したらどうしよう」と不安に感じることがあるかもしれません。しかし、やる前から上手くいくことが分かっていることは、今できることの範囲内に過ぎず、それは挑戦とは呼ばず、そこに自己成長もないでしょう。つまり挑戦とは「失敗を恐れず困難に立ち向かうこと」です。そしてそのハードルが高い挑戦ほど、今の自分のままでは上手くいかないことが多いでしょう。積極的な変化を求め失敗を恐れず行動していきましょう。40歳までの限られた時間の中で、多くの選択があると思う。少しでも興味を持てたら、勇気を出して行動しよう。悩むこともあると思う。でも悩んでいるだけでは何も変わらない。限られた時間だからこそ、思い切りやりましょう。