委員長 神下 康弘
委員会方針

本年度となみ青年会議所は、未来への礎というスローガンのもと、使命を達成していかねばなりません。1年という限られた期間の中、我々が目的を達成するためには一人ひとりのメンバーがそのポテンシャルを発揮し、停滞なく組織が機能していることが不可欠であり、そのためには組織を支え、活躍できる環境を整えていく必要があります。
本年度の総務委員会では、2019年に我々が達成すべき目標や事業計画を共有することにより、となみ青年会議所メンバーが同じ目的意識を持って本年度の活動をスタートし、地域の方々に活動内容を認知いただく機会として、新年式典並びに新年祝賀会を開催いたします。そして、年度の終わりには1年間の活動を総括し自己成長を確固とし、次なる年度へ熱意を伝播するために、総括セレモニーを開催いたします。また、年間を通して組織を円滑に機能させるため、総会、理事会、及び事務局の運営を行います。さらに、定款を遵守し、公益性とコンプライアンスを損なわずに活動するため、財務審査会議の運営を行います。そして、大規模災害に備えるため、災害協定を締結し、災害時における組織体制の構築、及び災害安否確認訓練を実施いたします。また、法人格は組織の性格をあらわすものであり、組織の在り方に対して適切な法人格であるべきです。これまでに行われた法人格に対する検証をもとに提言をまとめ、理解度を向上させるとともに多くの意見を求めます。
円滑な組織運営には、メンバーそれぞれの理解と協力が不可欠です。総務委員会は、間接的にすべての事業に関与し、となみ青年会議所全体の活動を左右する委員会です。各委員会やメンバーに寄り添い、共に活動する仲間としての意識を常に持って、理想の未来を描けるとなみ野の礎を築くべく邁進いたします。