委員長 吉田 謙周
委員会方針

新しいフィールドでの活動を確かなものにするには、その根幹を理解しなければなりません。理解することで、活動の方向性や求められている立ち居振る舞いが自ずと浮かび上がり、目的意識を持って活動することができます。また、そこで多くの「ひと」と出会い、心緒を尊重する心を持つことは人間性を育み、共感しあうことができます。その共感は絆を育むだけではなく、新たな視点を学ぶことができるでしょう。新しいフィールドに挑戦することは、これからの人生を大きく変える礎を築く機会になるのではないでしょうか。
本年度、アカデミー委員会では豊かな人間性を育み、「ひと」とのつながりをより強く意識し活動してまいります。青年会議所には多くの機会が溢れていますが、能動的に活動するのか、受動的に活動するのかによって成果は雲泥の差があります。まずは、目的意識を持って青年会議所活動を行う基盤を築きます。また、新入会員同士はもちろんのこと、全会員と尊重しながらもお互いを刺激しあう関係をつくり、語り合うことで固定観念から抜け出し、豊かな人間性によって洗練された視点を見出すことで、視野を広げます。この視野は自身の基盤となり、関係する地域・会社・家庭において主体性を持って行動することにつながります。
個人が成長することは、未来のとなみ野の礎となると信じ1年間活動してまいります。