次代を担うリーダー育成委員会 委員長 柴田 泰利
委員会方針
これからのとなみ野を豊かにするためには、ここでしかできないこと、ここだからできること。を付加価値として創造し、発信することで外貨を得る方法と、交流人口の増加の2つがあると考えます。そして、より多くの地元資源を有効利用することで経済循環を図り、内需の発展につなげていく必要があると考えます。
社会とは人同士の助け合いであり、それぞれの役割を全うすることで成り立っています。人口の増加と経済の発展に伴ってその役割も細分化されて、より専門性が向上してきましたが、専門性を追うばかりに、自分の仕事が社会にどのように貢献しているのか分かりづらくなってきている現状があります。併せて、少子高齢化という社会の変化が来ており、持続可能な社会にするには、経済循環の考え方と、雇用環境で特に女性の輝ける環境。その2つを改革していく必要があります。それを達成するためには、ビジョンを示すリーダーが必要となり、それを成し遂げられるのが豪傑と言われる人だと考えます。
本年度、次代を担うリーダー育成委員会では、①ビジョン・ミッション・エンパワーを大切にします。将来、自分や、会社、地域がどうありたいのかを考え、その中でできる自分の役割を再確認し、多くの人と共有することで、より大きな力にしていける事業を行います。②女性が輝ける環境を大切にします。女性の社会進出が不可欠になってきますが、それについて女性自身がどのように考えていて、どうなっていきたいのかを共有し、活躍する場を作っていける礎を築きます。
一燈豊かなとなみ野の実現に向けて、1人でも地域をよくしていこう!!自分がやろう!!そうした豪傑が生まれるような事業を構築していき、自分たち自身もそうなれるように研鑽に励みたいと思います。