7月8日、熊本地震の災害復興支援として、被災した児童に少しでも心を癒してもらえればという開発者の柴田崇徳氏のご厚意により、当会を通じて熊本市で開催されているJCI国際アカデミーの記念事業として、熊本市の児童養護施設等にメンタルケアロボット「パロ」を5体、寄贈させていただきました。
被災地の復興にこころを寄せながら、メンバー一同、明るい豊かな社会の実現を目指し、活動していきます。
※「パロ」は、産業技術総合研究所の人間情報部門上級主任研究員を務める柴田崇徳氏(南砺市出身)が開発したアザラシ型ロボットです。
癒し効果があるとされ、2003年に日本青年会議所の人間力大賞グランプリに選ばれており、世界30カ国以上で医療福祉ロボットとして利用されています。