アカデミー委員会 委員長 安達 立展
委員会方針
日々刻々とめまぐるしく変化する現代社会において、単調な毎日を送っていては時代に流されてしまい、それぞれが直面する様々な課題を乗り越えられず、自分を見失ってしまうこともあるのではないでしょうか。そうならないためには時代や物事を変わらぬ視点で捉え、高い志と本質を見極める力を身につけなければいけません。
本年度、アカデミー委員会では修練・奉仕・友情の三信条のもと、これからの人生において必要なものは何かを感じ取り、その本質を見極める力を養うため、多くの機会を提供していきます。また、同じ時期に入会したメンバー同士だけではなく、全会員との何事にも代え難い友情と絆を育むことが出来るような機会を創造していきます。幕末の動乱期に倒幕を目指し、型破りの行動力で乱世を生きた高杉晋作が「面白き こともなき世を 面白く すみなすものは こころなりけり」と言葉を残しているように、私たちはこれらの機会を良いチャンスだと捉え、まずは心を変えてみることから始めてみましょう。何事も自分の気持ちや考え方次第で行動を変えることが出来ます。
「良い種を蒔けば良い花が咲き、悪い種を蒔けば悪い花が咲きます。」となみ青年会議所という道に、素敵な花が咲き続けるよう妥協することなく取組み、私も含め新入会員が「青年会議所に入って面白かった」と卒業時に言えるよう、この大切なスタートの一年が有意義なものとなるよう共に活動していきましょう。
