総務委員会 委員長 川田 將晴
委員会方針
となみ青年会議所は１９７０年の創立以来、「明るく豊かなとなみの実現を目指し、」先輩諸兄、そして私たち自身も活動してきました。活動を行っていくうえで地域の中で様々な方々のご理解、ご協力をいただいてきました。これまでも、これからも地域に必要とされる団体で有り続けるためには、公益法人として自分たちが自分たち自身を律して活動していくことが重要です。それが地域においての信頼になり、私たちの目指す地域社会の実現に繋がるのではないでしょうか。
本年度の総務委員会では１年間の活動に対する想いを共有する場として新年式典、そして本年度の活動を外部の方にご理解をいただくために新年祝賀会を開催します。また通年として、重要な決議の場である総会・理事会の適切かつ効率的な運営を心掛けます。そして財務審査会議を開催し、実施する事業内容の会計面及びコンプライアンスの適正さを審査します。これにより公益事業については不特定多数の利益増進に資するかどうかを検証します。
「備えあれば憂いなし」の言葉の通り、頻発する自然災害を目の当たりにしている近年、災害時への備えがより重要になっています。一昨年策定した災害時対応マニュアルを本年度も引き続き活用し、実際に災害が発生したときを想定しながら検証していきます。地域を牽引していくべき私たちが災害時に担う役割は大きいことを自覚し、メンバーに周知していきます。
総務委員会としての道を究めること。それがとなみ青年会議所の発展に繋がると信じて「究道具現」のスローガンのもと１年間精進して参ります。
