庄川コミュニティー委員会

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庄川コミュニティー委員会                        委員長 織田 武男

委員会方針

織田

近年、日本全体や県全体を見ると東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催や北陸新幹線や高速交通網の整備拡充といった明るい話題もありますが、少子高齢化や住環境、消費生活圏の市街地集中等の変化もあり地域コミュニティーを取り巻く環境は大変厳しいものがあります。当委員会も例外では無く会員の減少の問題も含め苦慮しているところですが、地域がもつ団結力の強さや行動力を元に、今自分たちができること、求められていることを考え、他団体との交流や地元地域の歴史・文化の勉強会、地域行事への参加、福祉施設の活動協力等を積極的に行って来ました。

本年度は地域で活動する諸団体と積極的に関わり庄川地域のおかれた現状や想いを共有しながら、庄川地域の歴史や文化に関する見識をさらに深める活動を行います。そして砺波コミュニティー委員会と更なる発展に向けた取り組みが行えるような場を設けます。また、庄川コミュニティー委員会メンバーそれぞれが、時流に飲み込まれず、新たな流れを作るという気概をもち互いに助け合い己を磨き輝かせることができるように支援して行きます。そして、出向者には出向先での経験や全国の青年会議所同志との出会いや新たな気付きを大切にしてもらい他のメンバーにも還元できるよう支援していきます。

当委員会は会員の減少という、喫緊の課題を抱えています。活動を行うには想いを共にする同士が必要であり、数は力ともなり得ます。現会員相互のコミュニケーションを図り、今後共に地域を盛り上げていく事ができる青年の情報を共有することで会員拡大を進めます。

最後になりますが先輩諸兄が築き上げてこられた庄川コミュニティーの伝統も維持しつつ、本年度のスローガン「究道具現」の元、メンバーが一丸となって郷土庄川の希望あふれる未来の実現に向けて邁進してまいりますので、関係各位のご指導ご協力をお願い申し上げます。

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