委員長 藤井篤史
委員会方針
明るい豊かなとなみ野の実現を根幹として活動するとなみ青年会議所は、本年４４年目を迎えることとなりました。先輩諸兄が時代の変革者として様々な活動を積み重ねられたように、我々は自らを振り返り、新たなる開拓者として思いを受け継いでいかなければなりません。混沌とした時代の中で私達は、先輩方の実績に感謝の念を持ちながら、英知と勇気と情熱をもって、積極的に行動することが必要であると考えます。コミュニティー委員会においても変化に対応しながら物事の本質を見極め、さらに地域に必要とされなくてはなりません。
本年度の井波コミュニティー委員会は、地域に密着した福祉施設協力活動や他団体との積極的な連携協力・情報交換を行い、それらをより現状に合わせた活動へと導きたいと考えます。それにはメンバーそれぞれ当事者意識を持ち過去の活動を検証して、地域にとって本当に必要なことを様々な視点で議論し、何故その活動を行っているのかを考えなければなりません。多くを議論しメンバー同士の絆を深めたいと考えます。そして、例会や所属する委員会活動だけではなく、各種事業、各種大会への参加推進や出向者の支援を積極的に行い、より活動しやすいコミュニティーの形を作ります。
また、近年の会員数の減少に危機感を持ち、メンバー全員が会員拡大に取り組んでいく必要があります。魅力ある団体とあり続けるためにも我々自身がその魅力を語れるよう人と人とのつながり、心と心の交流の場になるよう努め会員獲得をめざします。
「聡明叡智」のスローガンのもと地域に必要とされ存在し続けるためにも積極的に地域と関わり、あらゆる事を聞き分け、見分け、通じ、知ることができる人財を目指し、このとなみ野の未来を切り拓き、青年らしく伸び伸びと明るく活動できるよう精一杯頑張ってまいります。皆様方のご協力とご支援どうぞ宜しくお願いいたします。
