委員長 松本一総
委員会方針
明るい豊かなとなみ野の実現を目指し、活動をしてきたとなみ青年会議所は、1976年からコミュニティー委員会を創設し、より地域に根ざした活動を行ってこられました。福光コミュニティー委員会は、先輩諸兄が築き上げた素晴らしい歴史に誇りを持ち、今後も地域の為、明るい豊かなとなみ野の実現を目指してより良い活動をしていくことが大切であると考えます。
本年度、福光コミュニティー委員会では、先輩諸兄がはぐくんでこられた活動の歴史を学ぶことで自分たちの存在意義をしっかりと見つめ直すと共に、これまでの活動をただ踏襲することだけにとらわれず、今一度活動の意義を再検証することで目的意識を持った活動を行います。また、新しい試みとして地域にある他団体と意見交換会を行い、地域から望まれていることや、問題点を共有して活動に生かします。そして、絆を深めより良い協力関係を築いて福光地域の発展に寄与します。近年は、会員数の減少が深刻な問題となっており、危機感を持って、メンバー全員で会員拡大に取り組んでいく必要があります。魅力の溢れる団体として青年会議所の素晴らしさを入会候補者たちに伝え、一緒に活動できる同志を一人でも多く増やします。また、先輩との交流活動を実施し情報交換を行うことで現役では解らない視点から地域の問題を探り活動に生かして行きます。家族交流では、青年会議所活動の中、陰で支えてくれている家族に感謝の念を持って実施します。また、福光コミュニティー委員会メンバーに例会等の事業、各種大会への参加を推進し、意欲的に活動できる支援体制を整えます。
本年度スローガン「聡明叡智」のもと、地域の活動に積極的に関わり、福光コミュニティー委員会一同、心の緒を締めて精一杯活動してまいります。皆様方のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。