委員長 島田 優平
委員会方針
これまでとなみ青年会議所が歩んできた４３年間、先達は地域と共に、奥深い歴史と、誇り高い文化を築きあげてきました。その間加速度的に普及したインターネットにより、誰でも気軽にたくさんの情報を得られるようになりました。その一方、情報の錯乱により、物事の本質、正確さを見極めることがとても難しく、歴史や文化も多様化しています。
本年度総務委員会は、年間を通して総会、理事会の運営、そして会員の活動の拠点となる事務局の円滑な運営を行うのはもちろん、となみ青年会議所の中枢として、いかなる事項に対しても正確且つ迅速な対応を心がけ、会員が安心して活動できる環境づくりを行いたいと思います。インターネット等を活用し、会員同士の正しい情報の交換や、市民への正しい情報提供など、コミュニケーション機能の充実と、それと同時に、地域の人たちと、会員が相互につながりを高めるための、エンゲージメントの機能の充実につとめます。社会がいくら便利になっても、相手の顔が見える関係による情報の交換は重要で、情報の質の向上、メンバーの質の向上につながり、さらに組織運営を円滑なものにすると考えます。一人ひとりのメンバーが情報発信者として、より多くの方々にも価値観を共感してもらい、活動の輪を広げていきます。
また、日本ＪＣ、地区協議会、富山ブロック協議会へ出向されるメンバーには、出向先で得られる智慧と、個々の成長と変化を組織のポジティブチェンジ（積極的変化）につなげ、活動の成果を組織で発揮できるよう、支援をおこなっていきます。
委員一同、心の緒を締めて、地域と共に明るい未来へと歩んでいけるよう１年間精進して参りますので、ご指導よろしくお願いいたします。
事業計画
１．新年式典の開催（１月度例会）
２０１３年度から２０１４年度への引き継ぎを行う。２０１４年度所信、事業計画の発表。新入会員、賛助会員等の紹介。
２．会報誌「ささら」の発刊
現役会員およびシニア会員に対して、今年度の活動内容を伝え、会の記録として残しておくための会報
の作成及び発刊。
３．ＪＣアワーの作成と放映
となみ青年会議所の紹介、活動告知、報告を行うためＪＣアワーを作成し、地域に馴染みの深いケーブルテレビにおいて放映することで、地域の幅広い世代の方々へ情報発信を行う。
