委員会方針
グローバルレベルでの急速な変化がわが国企業・組織にも戦略的な対応を迫っています。その第一は、ビジネスの急速な進展に対する顧客・市場への対応だと思います。これまでの企業・組織と市場・顧客の関係が大きく進化するなか、顧客や市場、社会の要望をいち早く組織内に取り込み、価値として提供できるように、これまでの経営をどのように顧客本位の経営に変革できるのかが問われていると思います。
第二は、グローバル競争下における優位性の問題です。国境や業種、業態を超えた競争が加速し、競争の優位性を確保する事が難しくなってきています。「自社が提供できる顧客価値は何か!」を追求し続け、いかにしてその価値を生み出し続ける事が出来るのかが求められていると思います。
第三は、持続的成長への組織の変革能力の問題です。ネットワークの進展により、人と人とのコミュニケーションの形態が大きく変化しています。多くの社員が学習を重ね、素早く対応できる組織体制に変革するために、経営幹部は、どのような「想い」や意図のもと社員を大切にし事業を展開するのか、そのリーダーシップが求められていると思います。従業員満足は、顧客に満足を届けるために重要である事は言うまでもありません。
こうした課題を克服するためには、経営幹部自らが目指す方向を明らかにし、その意図のもとで社員が統合され、常に顧客価値を提供し続けることのできる集団に組織をつくり上げる、という経営組織と人に関する新たな考え方が不可欠になっています。特に「企業風土」、中でもミッション (社会的な貢献をするという使命感) が大きなカギになるものと考えます。こうした気づきを経営者や従業員の皆さんが得るために、 経営品質協議会 の「経営品質向上プログラム」の利用を考えています。
このプログラムは、「顧客本位にもとづく卓越した業績」を生み出すことを目指し、自らの経営を自らが振り返ることでその気づきを高め、目指す顧客価値実現のための経営への変革を支援することが目的です。このプログラムを通して、企業風土の改革そして新しい創造へとつなげていきたいと考えています。
また、こうした改革そして創造へのエネルギーは各人の人間的エネルギー(人間力)のレベルの高さに大きく影響を受けるものと思います。こうした人間的エネルギー(人間力)のレベルアップについても、皆さんに実際に体験していただく機会をつくりたいと考えています。
となみ青年会議所 のメンバーの皆さんが、時代の変化とともに常に新しい経営の考え方を取り入れて、自らの経営を自らが評価(セルフ・アセスメント)できるように、そして新しい企業風土の創造ができるように、研修を通してそのきっかけをつくっていきたいと思います。
1 年間骨太で、身につく、発見のある委員会活動となるよう頑張りますので、皆さん宜しくお願いいたします。
委員会年間スケジュール予定
2004年11月: 準備委員会(次年度の方針・活動について)
12月: 準備委員会( 2 月の講師委員会について)
2005年 1月: 新年委員会(企業風土についての勉強会)
2月:講師委員会(キャッシュ・フロー・ゲームの実施)
3月: 準備委員会( 5 月・ 6 月の講師委員会について)
4月: 準備委員会( 5 月・ 6 月の講師委員会について)
5月: 講師委員会(経営品質の研修会)
6月: 講師委員会(経営品質の研修会)
7月:講師委員会(人間力系の研修)
8月:講師委員会(会社にお金を残すには)
9月:講師委員会(人間力系の研修)
10月:講師委員会(まとめの委員会)
11月:報告会 12月:納会委員会(今後の経営品質プログラム活用について)
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