副理事長所信

副理事長

山田和成
   今、我が国においては、デフレを克服しようと金融機関の不良債権処理や構造改革を進めておりますが、景気の回復は我々には実感できるような気配をみせておりません。ここ十数年間にわたって様々な政策をくり返してきたにもかかわらず、際立った改善を見られないのは、今までの経済の捉え方ではもはや解決策を提供できない時代になってきている現れでないでしょうか。私たちが学習してきた経済理論は、人というものを抽象化・モノ化して市場というかたちで現象を考えようとしてきましたが、その中に大事な何かが欠落していたのではないかと考えます。それは、人の心理、人の行動といった人を中心におく視点ではないでしょうか。これからのビジネスに人を中心にした視点を積極的に取り入れていく場合に、 JC 活動や企業経営でも最も大切なのは、目標となる「志」ではないでしょうか。もっとも単に志と言っても様々あると思います。「志」として特に重視しているのはミッション、すなわち「社会的な使命感」ではないかと思います。「社会的な貢献をするという使命感」が、中核をなすものだと考えます。また、使命感なくして成長はあり得ない、自分を動かすに足る志を持っていてこそ、初めて人は動くものだと思うのです。
  心を突き動かすほどの高い志 があれば、人も企業も成長するのではないでしょうか。 これからの企業は厳しい経営環境にさらされ、熾烈な生き残りの時代に入っていきます。その時代に生き抜き成長を続けていくには、使命感という大きな志こそがカギになると考えています。今、先が読めない時代の中に我々は急変する経営環境と、不確実な行き先に不安を覚え、もがき苦しんでいます。しかし、この苦しみが無駄になるはずがありません。もし、それが無駄に なっている としたら、無駄にしているのは自分自身ではないでしょうか。覚悟を持って困難に立ち向かえば、必ず、この苦しみも役に立つ日が来ると思います。人生には、ただの一つも無駄はないのですから。
  担当する企業風土創造委員会では積極的にビジネスに取り組み、企業にフィードバックできる事業をおこなっていきたいと思います。また、人を中心とした視点を自らにも向けなければなりません。企業から求められているリーダーシップやマネジメントという側面に人の心理や人の行動といったものを反映させ、 活力ある企業 を創り上げていかなければならないと考えます。ビジネスは JC 活動にとっても、地域にとっても活力の源です。企業が元気になれば、地域も元気を取り戻せます。 JC の特長である青年経済人としてのセンスやスキルをさらに磨きをかけましょう。
  本年度のスローガン「力と技と心意気」を掲げ、メンバー一人ひとりが「志」を持って明るい豊かな「となみ野」の実現に向って頑張りましょう。

担当委員会

・企業風土創造委員会

 
  副理事長所信

副理事長

松本誠一
 

 今時代は想像もつかないくらいのスピードで変化しており、誰もが将来の予想すら出来ない状態ではないでしょうか。我々メンバーを含め、この地域に住む人達はどんな思いで日々の生活を送っているのでしょうか。一昔前では、数世代が同じ家に同居し、大家族として生活していた時代から急激に変化し、世代毎に家を構え生活を送るといった形態になってきています。又、最近では同じ家の中で共同生活を送っている家族の中でも、個々の生活に移り変り、地域との関わりもだんだん薄くなってきています。身の回りでは、地域ぐるみで何かを行う事が少なく、しだいに他人には無関心になり、大人や子どもを問わず犯罪件数も年々増加の傾向にあります。そんな中でも特別、青少年犯罪の低年齢化が目立ってきています。
  こんな社会では、自分達が育ってきたすばらしい 故郷 ( ふるさと ) を残し伝えていく事ができるでしょうか。今、社会は市町村合併の進む中、地域アイデンティティーの転換期にきていると思います。この地域の文化・歴史・風土・習慣を伝えていくのは私達の使命だと思います。そのためには私達自身がこのとなみ野の文化・歴史・風土・習慣についてより多くの知識を学び、自らが実践しながら率先して伝えていかなくてはならないと考えます。私達が行動する事で言葉では伝えにくい事も伝わるはずです。こんなところから地域を愛する気持ちや、「生きる力」が生まれ魅力あるとなみ野が継承されると思います。
  変えてはならないもの、変えなくてはならないもの、しっかりとした形で継承していかなくてはならない事、今以上に進化していかなくてはならない事、時代はたえず変化を求めています。その一つひとつをしっかり見据えて 2005 年度スローガン「力と技と心意気」そして基本方針の公共心にあふれ魅力ある「となみ野」の継承の基、副理事長として野原理事長を精一杯サポートし、委員長をはじめとする委員会メンバーをバックアップしていきますので、 1 年間どうぞよろしくお願いいたします。


担当委員会

・となみ野進化継承委員会

 

 
  副理事長所信

副理事長

上田信和
 

 混沌とした時代背景の中、 明るい豊かな「となみ野」の実現 に向かって、我々社団法人となみ青年会議所の活動はどうあるべきでしょうか。また、 Jaycee としてどのように活動していかなくてはならないのでしょうか。
  このような時代に青年会議所の活動を行っていく我々、そして新しく青年会議所活動を始めようとする多くの若者たちは、たくさんの素晴らしい先輩方の歴史を学び、 Jaycee として変えなければいけないもの、変えてはいけないものを認識し行動出来るような力(能力)を養う必要があります。次代を担う事の出来る若者として、となみ青年会議所の、そして地域の「人財」となるべく、共に手をとり 明るい豊かな「となみ野」の実現 に向けて「絆」を深めながらメンバー自身の心意気によって、次代への架橋となるべく、積極的に頑張っていかなければならないと考えます。
  また、時代はたくさんのメディアから流れてくる情報により、情報過多になっていると言われています。日本におけるIT技術はビジネスレベル(ハードウェア、ソフトウェア)においては世界水準に達していますが、教育や医療の面(ヒューマンウェア)においてはまだまだ発展途上だと言われています。 青年会議所は、より公益に帰する事業を展開する団体として、もっと広く多くの人々に認知される必要があると思います。 社団法人となみ青年会議所には、多くのネットワークが存在し、たくさんの情報を発信し続けています。そのたくさんの情報の中から、正確で有意義な情報を収集し、それを対内・対外的にもタイムリーに発信していく力(情報力)と技 ( 情報戦略 ) を養い発揮し、様々なメディアに情報発信を行い地域に根ざした人間味あふれる活動を通して、常に熱い想い(心意気)を抱きながら積極的に行動していくべきではないかと考えます。
  メンバーそれぞれが、「力と技と心意気」を胸に精一杯頑張っていきましょう。一年間宜しくお願い致します。

担当委員会

・アカデミー特別委員会
・情報力委員会

 
  副理事長所信

副理事長

岩崎大輔
 

船は航海に出るときにその目的地を海図に示し、進むべき方向をその場の状況に応じて冷静に判断し、常に修正を加えながら目的地を目指します。時には大きく迂回 したり して、進めなくてはならない場合もあります。
  物事が成し遂げられる迄、困難はつきものですが目的地さえはっきりと見据えていれば必ず到達できるはずです。周りの状況に流されて目標が変わってしまうのでは船は迷走してしまいます。
  そしてもうひとつ忘れてはならないのが現在位置です。私達は目標を設定することは忘れませんが、現在位置を確認することを怠ることがあります。現在位置がわかって初めて進むべき方向がわかるのです。
  これは青年会議所の事業にも言えることで、「誰のために、何のために、どうしたいのか」を明確にし、そしてその為には「どんな方法」があるのかを考えなくてはなりません。そして、常に自分の現在位置を把握しておく必要があります。ここを間違えると事業は目的から大きくぶれてしまいます。
  会員委員会におきましては、例会そして各種大会の運営をさせていただきますが、まずは例会・各種大会に積極的に参加してください。その中から色々ヒントをつかんでください。
  となみ野元氣人委員会は、「となみ野をもっと元氣に!」を合言葉にして、事業を展開してまいります。
  最後になりますが両委員会とも、本年度、野原理事長の 掲げた、 「力と技と心意気  〜栄光の架橋〜 」 を胸に、 目的がぶれることのないように、 一人ひとりが能力を発揮し方法を考え積極的に行動 し 「 明るい豊かな 「 となみ野 」 の実現を目指し活動します。


担当委員会

•  会員委員会
•  となみ野元氣人委員会

 
  特別理事方針

特別理事

湯浅嘉將
 

 社団法人となみ青年会議所はこれまで、砺波広域圏をエリアとして活動をしてきました。これまでは10の市町村でしたが、市町村合併に伴い新たに砺波市と南砺市が誕生しました。これは行政の枠組みが変わっただけで、我々の活動エリアや内容はこれまでと何ら変わることはありません。しかしながら、これまでのまちづくりについて考えてみますと、我々はまちづくりを行政まかせにしてきた部分を多く感じます。今後行政の枠組みは、広域都市化して自治体が大きくなると思われます。今までのような行政サービスや生活を期待できない部分も現れてくるでしょう。ここで大事なのが、「 自らの地域は自らでつくる 」という自己責任・自己決定の考え方です。このような自主自立の仕組みが、今後のまちづくりにおいて重要になってくるのは言うまでもありません。 
  ではどのような仕組みが、良いのでしょうか?私はそのヒントは、となみJCのコミュニティーにあると思っております。青少年育成や福祉活動などより広域で行った方が良いと思われることは、全体で行う。またより地域に根ざした活動は、コミュニティーという小さな単位で行う。この車の両輪ともいうべき存在があったからこそ、充実した青年会議所活動を行ってくることができたと自負しております。地域においても、合併による広域化において、このようなコミュニティーの存在が地域の中にあり、充実した活動ができれば必ず明るい豊かな社会づくりに繋がるはずです。そして、今だけのことではなく、今後の道州制・環日本海交流など将来を見据えてしっかりとしたビジョンを持って、活動していくことが重要です。
  そしてもう一つ重要なことは、地域の将来を考えることができる人材が、地域にいるかどうかです。これからは広い視野を持って行動することが求められると思いますし、地域のなかで青年会議所メンバーが核となり、住民主体のまちづくりを行っていければと思います。それぞれのメンバーが地域において、自分の持ち場、つまり職場・地域の活動・家庭などを明るく照らしていくことができれば、必ず良いまちづくりに繋がるはずです。このような活動が住民にも広がり、地域を明るく照らしていける人材が一人でも多く増え、その輪が広がれば明るい豊かなとなみ野の実現に一歩でも近づきます。こういった地域の将来を考える仲間を増やすためにも、会員拡大は通年を通して考えることが重要です。となみ野の伝統・文化・芸術などを次の世代に継承し、魅力あるまちづくりを行っていくためには将来に繋がる努力をしていかなければなりません。よりよい地域をつくるため、地域のいろいろな方々と将来のビジョンについて議論できる一年になればと思っております。
  となみJCのメンバーであることを誇りに思い、一年間がんばりますのでよろしくお願いします。


担当委員会

・となみ野まちづくり会議

 
  専務理事運営方針

専務理事

久保武彦
 

 社団法人となみ青年会議所は2000年に創立30周年を迎え、これまで明るい豊かな「となみ野」の実現に向かって、新たなる一歩を踏み出してきました。しかし現在では青年会議所以外の公益法人やボランティア団体も地域に対して活発に活動を行っています。このような社会環境を踏まえた上で数年先のことを考えたとき、我々は組織として地域の中で埋もれてしまわないように、今まで以上に地域から必要とされ、貢献し続ける活動や運動を行っていく必要があると強く感じます。
  また、となみ青年会議所メンバーそれぞれの普段の様子はどうでしょうか。楽しく積極的に、青年会議所活動ができているでしょうか。私たち自身が青年会議所活動に価値を見出し、そして積極的に取り組むことによってこそ、自身を成長させることができ、さらにその成長が地域や社会に良い影響を与えていくことに繋がると思います。
  2005年度、野原理事長が掲げたスローガン「力と技と心意気」を念頭に、明るい豊かな「となみ野」の実現に向かうため、一人ひとりがその方法を考え、積極的に行動し、新たなる一歩を踏み出して行かなければなりません。そのためにも本年度、専務理事として理事長と行動を共にし、理事長の思いを受け、となみ青年会議所の活動に反映されるための役割と考え、皆様と新たなる価値を見出し、積極的に行動し、共に感動できる一年となるよう努力いたします。
  最後に、専務理事として LOM の運営に総務委員会と共に全力で努めて いき ますので、皆様のご協力そしてご指導を宜しくお願い申し上げます。
 
       ちょっと無理するから成長もできます。力と技と心意気を胸に・・・


担当委員会 

・総務委員会